面接官「2億で片腕を切り落とせるか」任豚「無理です」

ニシオ「無理です」

面接官「君の片腕は今2億分の働きをしてるのか？」

ニシオ「」

面接官「ごめん。そのままだと(面接)落とすけど、どうする？」

ニシオはカバンからハムスターのケージをスッと取り出す。

ニシオ「こちらは私が大切にしているハムスターのハムノシンです。今からハムノシンの片腕を切り落とします。私がこの会社に入りたい覚悟を見ていてください・・・」

面接官「お、おい　まって」

バチン！

ニシオは無言でニッパーでハムノシンの右腕を切り落とす。

ニシオ「お分かりになりましたか？会社のためならどんな犠牲でも捧げる覚悟です。不具になってしまったハムノシンも私を許してくれるはずです。また、私はこんな体でもハムノシンの面倒を一生見ます。ここまでして不採用になったら私はハムノシンと一緒に切腹いたします」

ワイシャツを広げて腹を見せる。晒し布が巻いてあり、短刀をたばさんである。

面接官「」

１週間後、見事採用が決まった。
[End]