カプコン「モンハンワイルズの品質向上のロードマップの詳細についてお伝えいたします。」

※フレーム生成「OFF」の設定にて検証を行なっています。
※Steamクライアントのパフォーマンスモニターにて計測しています。
※本検証はあくまでひとつのサンプルであり、お使いの環境のPC構成やその他の周辺環境によって、パフォーマンスに変動がある可能性があります。
※開発中の内容のため、一部内容が変更となる可能性があります。

①「Intel製CPU」と「NVIDIA製GPU」の組み合わせ
この動画では、推奨環境としてご案内しているそのままのCPUとGPUの組み合わせで検証しています。
https://youtu.be/vyiSYzSlBBs

▼検証環境
・CPU：Intel Core i5-10400
・GPU：NVIDIA GeForce RTX 2060 Super（VRAM 8GB）
・解像度：1080p (アップスケール使用) ※NVIDIA DLSS：パフォーマンス
・グラフィック設定：中

②「AMD製CPU」と「AMD製GPU」の組み合わせ
この動画では推奨環境をベースに、推奨環境帯では最も使用率の高いCPUである「AMD Ryzen 5 5600X」を使用して検証しています。

※推奨環境としてご案内しているAMD製CPUは「AMD Ryzen 5 3600」となります。
https://youtu.be/F3mPKVRWuzQ

▼検証環境
・CPU：AMD Ryzen 5 5600X
・GPU：AMD Radeon RX 6600（VRAM 8GB）
・解像度：1080p (アップスケール使用) ※AMD FSR：パフォーマンス
・グラフィック設定：中

検証に使用した上記PC環境において、現在は負荷のかかりやすい異常気象中の「隔ての砂原」では、
①と②のいずれの環境においてもフレーム生成「OFF」では40FPSを前後する状況ですが、アップデート適用後には概ね40FPS以上で動作することを確認しています。

また、「緋の森」や「油涌き谷」でも概ね5%以上のフレームレート向上が確認できており、「隔ての砂原」よりも高いパフォーマンスとなることを確認しています。

※本検証はあくまでひとつのサンプルであり、お使いの環境のPC構成やその他の周辺環境によって、
パフォーマンスに変動がある可能性があります。
たとえば最低環境におけるフレームレート向上は限定的で、推奨環境と比べると大きな変動がないことを確認しています。
私たちはタイトルアップデート第4弾以降のアップデートにおいても品質改善に取り組んでおり、
ここからは2026年の1月と2月に対応を予定している内容についてお知らせいたします。

ご案内
「モンスターハンターワイルズ ベンチマーク」については、タイトルアップデート第4弾の配信後、
製品版における実際のパフォーマンスと測定結果に乖離が見込まれるため、配信の停止を予定しております。

オプションに「CPU」タブを追加し、「環境生物の表示数」「ロビーでの表示プレイヤー数」「小型モンスターの描画品質」「エフェクト表現」「アニメーションの品質」などのCPUの処理負荷を軽減する設定項目を追加します。

グラフィック設定において、「ボリュームフォグ」などの既存の設定項目に新たな設定段階を追加するほか、「草木の表示密度」などの新規の設定項目を追加します。